水産学習館ガイド【1】エントランス水槽①

私たちは「入口右水槽」と呼んでいる水槽ですが、

目の前にある利根川・諏訪峡の水生生物を展示しています。

現在展示中の生きものは「アブラハヤ」と「ホトケドジョウ」。

アブラハヤ

アブラハヤはさわった感じが油っぽく、ヌルっとしていることからついた名前だそうで、みなかみでは大きな川よりも、大きな川に流れ込む小さな支流で見つかることが多い魚です。春になると雌の吻(口)先が伸び始めますが、これは産卵のために川底の砂を掘り返しやすくするためだと言われています。ちょっとユーモラスな感じになり観察にお勧めの時期です。

アブラハヤ

ホトケドジョウ

ホトケドジョウは一般的なドジョウよりも太く短い体形が特徴で、普通のドジョウは泥や砂に潜り込みあまり姿を見せないのに対し、ホトケドジョウは水中を泳ぎ回る事が多い種類です。じっくり見るとかわいい姿をしていますね。伏流水や湧水など、いわゆる「湧き水」が湧き出す場所が好きな種類なので、みなかみでは比較的見かけることが多い種類ですが、まとまった数を確認できる場所はまだ見つけられていません。

水槽について

この水槽は諏訪峡の季節の進み方に合わせて展示内容を変えていく水槽にしたいと考えています。

展示内容は時期により変わっていくかもしれませんが、その時は諏訪峡の季節を感じて頂けたら嬉しいです。